リモート アクセス攻撃の主な原因は、Microsoft のリモート デスクトップ プロトコル（RDP）です。RDP は承認されたリモート アクセスを必要なときに許可するための便利なツールですが、適切に使用しないとそこから攻撃を許してしまう可能性があります。リモート アクセス シールドは、そうした攻撃を次の 3 つの方法で阻止します。

1. 指定した期間内に失敗したログイン試行をカウントし、これらの試行に関連する IP アドレスをブロックすることにより、ブルート フォース攻撃（総当たり攻撃）を検知して阻止します。
2. OS の既知の脆弱性を保護し、それを侵害しようとする RDP エクスプロイト攻撃をブロックします。
3. RDP ポートを悪用してマルウェアを配布するとされるすべての IP アドレスを、自動的にブロックします。弊社のデータベースは、AI アルゴリズムを使用して常に更新されています。